毎年恒例となってきました夏の超特大イベントに出演してきました。
主催のラブリーホールの担当者が、フレイレフ元メンバーのサキタハヂメ氏の後輩で、そんなご縁での出演でした。サキタさんありがとう！
残念ながらバイオリン山口涼子は、海外遠征中につきお休みです。

共演曲は「シンク・オブ・ワン」のアルバム『ナフト2』、「Freylekh Jamboree」の『クレズマの花は甘く咲く』に収録のインドのブラスバンド曲『ディスコ・バングラ』。
是非、機会があれば一緒にやりたいと思っていた曲。しかし、壁の時計を見て下さい。われわれのロビー演奏の時間は16:00から‥‥楽屋でセッションしてる場合ではない。

ロビーでの演奏は過去の「上々颱風」新春公演でも経験済み。慣れたものです。
出演者のCD販売コーナーにわれわれの入る余地はなく、田舎にあります野菜の無人販売所よろしく、特設売り場を作ってセルフサービスにて販売しました。ようやるわ〜。

【大ホール・ロビー演奏曲】
1 ルダビー！ルダビー！！
2 Twilight in Turkey
3 ロシア・メドレー
4 パンツになりたい

大ホールの中では、アイルランドの「キーラ」、ベルギーの「シンク・オブ・ワン」、ルーマニアの「ファンファーレ・チォカリーア」の順で進行。
転換での音響トラブルか？かなり時間が押したりしましたが、最後は3バンドで共演もして、大いに盛り上がったようです‥‥なぜ最後の様子を知らないかというと‥‥。

小ホールのみのお客様は最初は8名ほど‥‥うちのメンバーも8人‥‥。ちょうど良い！

【小ホール・オープニング演奏曲】
1 やまやま
2 Prevezaniko
3 Kojak Cecek
4 土耳古行進曲

最初は横っちょで休憩がてらビールを飲んでたのですが、狩出されてしまいました。

「シンク・オブ・ワン」とは念願の『ディスコ・バングラ』を‥‥。「ファンファーレ・チォカリーア」とは彼らのレパートリー『FOXTROT』を共演。

かなり音響に苦しめられましたが、なんとか無事に演奏を終える事ができました。

マジで口説かれてました。あやうくルーマニアに嫁にいくところでした？

こちらは口説かれていたわけではないようです。

クラリネットや、リガチャや、リードをねだられ大変でした。しかしフレイレフのCDを進呈しようとしたら「CD聴けないからイラン‥‥」分かりやすい人です。

「ファンファーレ・チォカリーア」の皆様はツアー終盤で、ややお疲れぎみでした。（ステージはもちろんパワフルですが）

「キーラ」は次の日、広島での公演でしたが台風直撃を受けてました。大丈夫でだったのでしょうか？

日本で数少ないイーリアンパイプ奏者でもある金子鉄心は自身のバンド「鞴座」のCDを進呈。大変喜んでました。

ダンス？も素敵な「シンク・オブ・ワン」の髭の怪紳士トマス氏

「シンク・オブ・ワン」のダビッド氏とは完全に意気投合！次回の来日・大阪公演は2バンドで対バンで、それぞれの時間と共演の時間との3部構成で行こう！という細かい事まで約束しました。（株）プランクトンさんヨロシク！

「シンク・オブ・ワン」は来日したばかりで元気元気！いつまでもステージで声張上げてました。

毎年ビックリのミュージシャンが来日するので、大変楽しみにしているのですが、今回は出演する事ができ大変、光栄でありました。
主催のラブリーホール様、プランクトン様、共演の皆様、ご来場のお客様、ありがとうございました。